2016/04/30


この記事は直也(パパ)が書きます。
日清から新発売の「プーパッポンカレーヌードル」カニ味と卵の甘辛スープ。
先日、Amazonパントリーで他の食品などと一緒に2個買った。
それを土曜日の昼に、私の分だけ食べてみた。
日清の商品サイトでは、下記のように紹介がある。
「タイで人気の蟹を使ったカレー炒め料理「プーパッポンカレー」をカップヌードル流にアレンジしました。蟹と香味野菜の風味を卵がまろやかに包み込む甘辛カレーです。」とある。
希望小売価格:205円 (税別)
内容量 (麺量):105g (80g)
発売地域:全国
所詮カップ麺を大真面目にレビューしても意味がないので、書く方もお気軽に。
トラディショナルなタイ料理ではなく、ある料理店の創作料理だ。
「プーパッポンカレー」(Poo Pad Pong Curry)をタイ語の単語で分解すると…。
「プー」は蟹。
「パット」は「炒める」。
「ポン」は「粉」のことで、中国語(粉)から来ている?
要するに、「蟹のカレー粉炒め」といった意味になる。
昨年、サルちゃんがパッポンカリーのレシピを紹介した記事がある。
ただし、プー(蟹)ではなくパムック(イカ)を使ったものだ。
パッポンカレーは、私が好きな三大タイ料理に入るだろう。
「ふわふわ卵のカレー粉炒め」などと呼ばれるように、卵のフワフワ感が命の料理だ。
また、味が甘辛いのもインドカレーや日本のカレーと異なるところ。
下記の写真は、3年前のガイ(鶏)・パッポンカレー。
スープの見た目は、水気が少なく非常に濃厚そうだ。
それだけに、全体をよくかき混ぜる必要がある。
スープをすすってみると、やはり甘辛い味わい。
辛いものが苦手な人でも、まったく大丈夫な辛さなのは、本場のパッポンカリーと同様。
上記で「命」と書いた卵のフワフワ感は、はじめから期待していない。
以前に、ヤマモリというタイ料理では定評あるブランドのレトルトのプーパッポンカレーを食べたことがある。
卵がフワフワしてないので、がっくりきたものだった。
そもそも「カレー粉炒め」をヌードルにすること自体に無理があるのであって、別の料理だと思った方が良いだろう。
そのような固定観点を取り去ると、それなりに美味しい。
麺とスープの絡み具合も良い感じ。
個人的には、カレーヌードルとかタイのカオソーイ(カレー麺)のように濃厚なスープの麺が大好きなので、その点も気に入った。
カニさんは…カニのエキスが入っている程度。
コスト的に、当たり前だ。
だが、蟹の味はそれなりにする。
これはカレーヌードル全般にいえることだろうが、ビッグにして正解だ。
辛さや塩辛さがあるものは、食欲が刺激されて普通の分量では物足りなく感じる物が多いので。
個人的には、ラーメンがメッチャ好きというほどでもないが、この商品はもう一度食べてみたいという気になったものだった。
こういうタイ関連のカップ麺などが出ても、近所のスーパーやコンビニで置いてないんだよね。
たかだが1個をAmazonプライムで買っても高くつくし、こういう時にはAmazonパントリーで他の食品と一緒に買うというのは良いだろう。
日清の商品紹介ページ。
※ちょうど今日の探求三昧ブログで、Amazonパントリーのサービスを紹介しています。
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